レスキュー車におけるCANopenの利用
CANニュースレター(2006年3月)
Metz Aerials社は、CANopenでネットワーク化された消防車向けにB32救助用梯子を提供しています。この装置は重量18 000kg、寸法9m × 2.5 m × 3.3mで、32m(別のモデルは最大39m)までの高さに対応できます。この装置の動作範囲は直径17mを超え、400kgまでの重量を載せることができます。この重量はキャビン内の重量で、この他に水の重量が加わります。この装置は梯子の作業台や主要部にあるヒューマンマシンインターフェイスを介して制御され、ユーザーによる柔軟な操作が可能になっています。緊張を強いられるユーザーにできるだけシンプルな操作性を提供するために、ディスプレイはメインメニューと複数のサブメニューに別れています。キーは3つのセクション(安全、機能、アドオン)に別れています。車体は206kW(280PS)、9ギヤトランスミッションのMAN 18.285 LCです。キャビンにはレスキュー隊員2名とその他の人を2人載せることができます。また、キャビンには周囲への投光照明とスポットライトが備えられています。キャビンは左右に45°動かすことができます。前方および後方の柵を折り畳むと、人が立ったままキャビンに乗り込むことができます。水はキャビンの外側にあるモニターで、伸縮可能なシャフトを介して毎分2,300リットル供給されます。









