CiA 453: 電源装置のCANopenデバイスプロファイル

CiA453は電源装置のCANopenデバイスプロファイルで、最大8つの電源出力をサポートします。このデバイスプロファイルは、プログラマブル電源にも非プログラマブル電源にも対応しています。また、高度な故障表示機能とレポート機能を提供します。このプロファイルは、AC/AC、AC/DC、DC/AC、DC/DCコンバータをサポートします。プロセスおよび設定パラメータの大部分はオプションです。電源入力および電源出力の有限状態オートマトン(Finite State Automaton: FSA)は類似しており、柔軟に結合されます。

このプロファイルでは、4つのTPDOと4つのRPDOが定義されています。これらのRPDOには、電圧、電流、電力のoutput1コマンドと設定値が含まれます。TPDOはoutput1のステータスとoutput1の実効値(電圧、電流、電力)を送信します。デバイス設計者が事前に定義されたPDOの代わりにアプリケーション固有のPDOを実装した場合、デバイスタイプオブジェクトでこのことが示されます。ハートビートは必須です。さらに、Emergencyエラーコードが定義されており、Emergencyプロデューササービスのサポートが推奨されています。必要に応じて、1つのCANopenデバイスでCiA453のインスタンス(論理デバイス)を最大8つ実装できます。つまり、1つのCANopenデバイスで最大64の電源出力が実装されることになります。

詳細情報が必要なCiA会員は CiAの会員用ウェブサイトからCiA 453の仕様(英 語)をダウンロードできます。

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